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*ゲートジェネレイター最深部*


ゼット: お〜のれ、おのれッ!
このオジャマ虫どもがッ!
オレの出世シナリオに
アカ入れるとは不届き千万ッ!
反省する前に死刑執行ッ!!
生まれ変わった不死身のカラダ
アルハザードのくれたパワーを見るがいい。
いくぞォッ! 怪力招来…ッ!!

ジェネレイターが起動し始める

セシリア: ――まるで…
世界が軋むような、この感覚――ッ!?

ゼット: ジェネレイターが起動しているだとぉッ!?
指差し確認を怠りやがって…ッ!
失ってから気づくかけがえのないオレが、
一番危ないところで、
一番頑張っている最中なんだぞッ!
責任者はどこのどいつだァァァッ!?

ジークフリード: ――我だ。

ジークフリード登場

ゼット: ジークのダンナッ!?

ジークフリード: ゲートジェネレイターのフルドライブだ。
道化者が時間を稼いでくれたおかげでな、
エネルギーの充填も終わっている。
あとは、転送先の座標設定をするだけだ。

ゼット: ――ダンナッ!?
そんなことしたら
縮退炉のあるこの場に…

ジークフリード: 転送システムに用いられる、
擬似ブラックホールが発生するだろうな。

ゼット: どひぃぃぃッ!
やっぱりぃぃぃぃぃぃッ!!


ジークフリード: ニンゲンは脆い…
だが、つけ上がらせると、
思いもかけず力を発揮することもある。
我らがマザーを討ち果たしたようにな…
だからこそ、
この場で確実に決着をつけるつもりだ。
擬似ブラックホールは、いわば保険…
いくら小細工を弄したとろこで
逃れる術のない死の罠というわけだ。

構える三人…

ザック: ワケのわかんねぇことを、
グダグダと並べやがってッ!
手前ェが力を欲した結果、
俺たちを利用し、親玉を討たせたッ!
ただ、それだけだろうがッ!!

ジークフリードがゆっくり構える…

ジークフリード: なんとでも言うがいい…
我はこの世界が気に入ったのだ。
ファルガイアの天と地…
我が支配こそ相応しいッ!!

戦闘開始

ジークフリード: さあ、超重力のあぎとが開ききるまで、
暫時、我と――…
魔槍グラムザンバーに付き合い願おうかッ!

戦闘終了直後

ジークフリード: フフフ…、やってくれる…
ニンゲン…
そして、守護獣ガーディアンの力――ッ…

戦闘終了

ジークフリード: …ここまで退けられるとは…
グウッッ、…さすがに量りきれなかったか…
我が望み、手にするには…
ファルガイアの命の力…
看過するにはいかぬようだな…
今ここで、断たせてもらおうぞッ!

ザック: 何をするつもりか知らないが
このままじゃ――…
お前だってただじゃ済まないぞッ!!

ジークフリード: 擬似ブラックホールは、
あらゆるモノを咀嚼し、飲み込む…
…無論、この我とて、
無事ではすまないだろう…
だが、我はついえぬッ!
なぜなら我は世界の支配者たる存在ッ!
こんなところで終わるはずはないッ!!
道化者ッ!
ゲートの転送先を設定しろッ!
ニンゲンの生存できぬ地であれば
どこであろうとかまわぬわッ!
ハーッ、ハハハハッ!!
果たして喜劇か悲劇かッ!?
行く末は、道化の引く幕の向こうにこそあるぞッ!!

ゼット: ムチャ言うなよ、ダンナ…
オレの命を…
いいや、自分の命をなんだと思ってやがる…
…それでも、やるしかないのか…
くそ――ッ!
使われてばかりがオレの行き方かよッ!!
…ええい…ッ、自棄のやんぱちッ!

ゼット、端末へ走り出す

ザック: ――相棒ッ!

ハンペン: まかされたッ!

ハンペン、ゼットの顔に飛びつき邪魔をする
その隙にロディが体当たりでジークフリードを縮退炉へ突き落とす
――が、咄嗟にジークフリードが放った鋼糸に左腕を絡め取られる

ゼット: ダンナッ!?

ザック: ロディッ!!

ハンペンを引き剥がしたゼットとザックは
お互いの次の行動を読みきれず対峙する

ジークフリード: いい判断だったな。
わずかな勝機に活路を見出したか…
その力…、『希望』と言ったか?
だが、残酷なものだ。
時として希望は、絶望までの時間稼ぎにすぎぬ。
どうした?
ククク、どうしようもないな…
逃れるすべなどないぞ…
共に亜空間の旅行を楽しむか…?
…我らが同胞はらからよ…
…ベルセルクから聞いている…
お前は、我らが写し身…
振り返るがいい…
お前は、この世界に相容れぬ存在…
…違うか?

ロディの脳裏にサーフ村での出来事が過る

ジークフリード: そうだ…
その力こそが、我らが同胞はらからである証…
お前自信が、破壊の力そのものなのだ…
…だが、ARMの力をもってしても、
展性に優れた我が鋼糸を、
ふき飛ばすことなどかなわぬぞ。
我とお前の運命が、
ひとつに繋がれている以上、
誰もこの舞台から降りられぬ。
転送先の座標は定められなかったが、
ジェネレイターはもう停められぬわ…
臨界点まで、あとわずか…
ククク…
行く末を享受するがいい…
強者であれば、運命が導いてくれようぞッ!
――なんだとッ!?

ロディ、自らの左腕にARMを向け…引き金トリガーを引く
支えを失ったジークフリードは縮退炉へと落ちて行き……

セシリア: ロディ―――ッ!!!?
――何をッ!!?

ザックとセシリアがロディの元へ駆け寄る

ザック: 自分の腕を犠牲にしやがったのかッ!?
バカヤローッ!
俺は…ッ、俺はそういうのはもう…
たくさんなんだッ!!

セシリア: ロディッ!? ロディッ!!?
どうして――…
どうして、こんなことで
傷つかなくてはいけないのですかッ!?

ハンペン: ジェネレイターが暴走をはじめてしまった…
もうダメだ…
この端末からの制御は受つけないよ…

ゼット: ――ジークのダンナ…
全部壊して、てっぺん極めても…
そんなの面白くないぜ、きっと…
誰かにチヤホヤされなきゃ…
てっぺん飾った、
お茶の間のアイドルとは言えねぇよ…

セシリア: ――大切な仲間なんですッ!
守ってあげたい…、けれど――…
わたしの力だけでは守りきれません…
――だから…、父様、母様――
…涙のかけら――…ッ、
力を貸してください…ッ!

涙のかけらが輝き、擬似ブラックホールに吸い込まれていく――

セシリア: おねがい――…
わたしたちを帰るべき地へ…
ファルガイアへと、導いて…

気が付くとアーデルハイドの大聖堂の中…

セシリア: ――城下の…、大聖堂…?
旅の始まりの、…場所―ッ…
――ロディッ!?

ザックがロディに駆け寄り、抱き起こす

ザック: ――姫さんッ!!
魔法でも、ベリーでもいいッ!
ロディに応急処置だッ!

セシリアもロディに駆け寄り…

ハンペン: ――いったい、…どういうことなんだ…
…ロディの腕が…
ううん、ロディの身体が…
どうして、こんななんだよ…



撃ち抜いた腕は魔族のソレと同じ…

セシリア: ――ッ…
………
……
嘘ですよね…、こんな…
一緒に旅をしていたのに…
どうして…、一緒でないのですか――…
まるで、これはー―…
ロディが、――機械の身体だなんて…
わたし…、わたし――…

ザック: ――姫さんッ!
…俺は、
こいつが気に入ってるんだ。
いつも誰かを守るため、
自分を盾に飛び出すこいつが…
自分が傷つくことを顧みないこいつが…
………
…姫さんも、
こいつのことが好きなら、
そんなふうには言わないでくれ…
ロディが…
震えている…
俺たちを守るために傷ついて、震えているんだ…
なら今度は、
俺たちがこいつを守ってやらないと――…
自分の身体に、
思いもよらない秘密が隠されていたなんて、
こいつ自身も知らなかったんだ…
だから、怯え、震えている…
世界を守るため、世界の敵と戦ってきたのに、
自分が、世界に相容れぬ存在…
世界の敵と同じ存在と知らされたんだ。
こんな残酷――…
なんでこいつが、ファルガイアの余所者だって
突きつけられなければならないんだ…ッ…

セシリア: たとえ、世界の全てがあなたを否定しても、
わたしは…、たったひとりでも、
…ロディの傍にいますから…
あなたをひとりにしません…
ゼノム山で、胸に誓いました。
今度はわたしがあなたの力になるって…

ハンペン: ここからなら、
エマ博士をすぐに呼べるッ!
オイラ、ひとっ走りしてくるよッ!!

ハンペンが大聖堂を駆け出す

ザック: ロディの身体の秘密…
一緒に旅をしていたという
じいさんさえ生きていれば――…
…こいつを救いたいッ!
なのに、どうして俺は…
肝心な場面で、いつも無力なんだ…
WA最大の山場ッ!しかし無印の時の剣で腕を斬るのも…FのARMで腕を吹き飛ばすのもロディたん根性ありすぎだー。・゚・(ノД`)・゚・。
にしてもザック…落ち付いてるというかロディの身体見てその反応はすごいヨ
姫さんみたいに取り乱すだろうに…年の功か?ここで腕の描写とかあったら良かったのになー流石に無理ですか…
そういやロディたんの身体構造はどうなっているんだろうと考えて
行き着いた先はターミネーターっぽい構造かのぅと結論付けました
これなら血も出るし治るし、でも骨格は機械ーみたいな…
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