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*セントセントール―町の入り口にて*


魔獣モンスターの放つ瘴気や悪意に混ざって、
どこかご陽気なナニかを感じる…
意識をそちらに向けてみますか? ⇒はい

町の門上に誰かの姿が…

ゼット: ジャーーンプッ!
着地ッ!
すかさず――…
…見たな…
そして、聞いてしまったなッ!
俺の独り言をッ!!

セシリア: あんまり楽しそうでしたから、つい…

ザック: 出会い頭の衝突事故みたいなもんだ。
気にするな、っていうより…
正直、俺たちも居心地が悪い。

ゼット: 言ってくれるじゃねぇーかッ!
お前たちの無神経さが、
繊細な俺には突き刺さるんだよッ!!
そもそも、なんでお前たちがここに?
さては入り待ち?
俺の入り待ち、狙い撃ちなのかッ!?
許せぇぇぇーーーんッ!!

ハンペン: なんでまた、そうなるんだよッ!?

ゼット: イロイロ絶頂期の俺に対して、
嫉妬の嫌がらせ満漢全席ッ!
ジェラしい炎に身を焦がす大うつけめッ!
小さなしあわせ守るためッ!
フフフ、フフフフ、
フフフフ、フフフ〜♪(ハミング)
ゲートジェネレイターで見せそこなった、
ウワサの禁じ手で行くぞッ!!
オレンジマフラーはためかせ、怪力招来ッ!

ゼットの身体が光に包まれ門上へ…

モンスターゼット: モンスター…、ゼェェェェットッ!


ザック: お前、剣をどこへやったッ!?

モンスターゼット: まず、ツッコむのがそこかよッ!!?
いろいろあるだろうがッ!

セシリア: まるでロボットみたいですけれど、
名前にモンスターって
ついているところでしょうか?

モンスターゼット: もっと全体を見ろよッ!
その視野の狭さ、
ナントカなんねーのか?

ハンペン: 全体…?
そうか、わかったぞッ!
もう、まんべんなくギリギリっていうか、
スレスレっていうか…
むしろ、とっくにヤバ過ぎなところだね?

モンスターゼット: げっ歯類がなめた口利いてるんじゃねぇッ!
危険な香りは男のコロン、
今さらそんなことはどうでもいいだろうがッ!
おい小僧ッ!
お前ならわかるだろうッ!?
もっと的確な賛辞で俺をホメ殺してみろッ!

思わず後ろを振り返り他に的確な人物が居ない事を確認し、
自分を指差すロディ
期待に答えようと言葉を探すが――…

モンスターゼット: 遅いッ、遅いんだよッ!
わからないなら、ぶってわからせてやるッ!
教育者はみんなそうしてきたッ!
最近の若い親御さんもそうするそうだッ!?
三面記事こそ、俺たちの情報サイトだッ!
この俺の魅力、
よくわかるように、
今から叩き込んでやるぜッ!

戦闘開始

モンスターゼット: 今日のオレは、テリが違うッ!
まるで魔法の調味料、
みりんをちょいと加えたがごとくッ!
さあて…
アルハのとっつぁんから貰った力のお披露目だ。
フルスロットルでぶちかますぜッ!

戦闘終了直後

モンスターゼット: ダメッ! これ以上はいくないッ!
飛んでっちゃうッ!!
もうそのくらいにしてあげたらどうだ? (オレに)
錯乱と惑乱の狭間を
入ったり来たり、すれ違いのようだが、
まずは、オレに五分だけ時間をください。
なにはなくとも、話し合いのテーブルにつきましょうッ!
そんなの、紳士だったら知っている
紳士協定ですよ。なんてね。

戦闘終了⇒ゼットの変身が解ける

モンスターゼット: のわッ!? 変身解除ときたッ!
どうなっちゃうのオレッ!?

セシリア: 襲いかかってきた経緯は別として、
本人も反省しているみたいですし、
もう許してあげてもいいんじゃないでしょうか?

ザック: こいつバカだから、
野放しにしてても実害少なそうなんだがな…
いっそのこと、ここで後顧の憂いを断っとくか?

ゼット: ウソーッ!?
あんた、老け顔のくせに心がせまーいッ!

ザック: 俺がいつ老け顔だった?
根も葉もないこと謳っていると、
ホントに叩っ斬るぞッ!

ゼット: そんなことよりも、
他に聞くことあると思うんだがなあ?
ゲートジェネレイター以降どうなったのかとか、
どうしてオレがここにいるのか? …とか。
そういうネタ振りしてほしいんだけど。

ハンペン: じゃあ、手短にひとつ。

ゼット: やったーッ! 言論の自由ッ!
お手ごろサイズの民権運動ッ!
こうなったら、
意思の疎通ギリギリの手短さで、
前回のあらすじを語っちゃうぞッ!

前回のあらすじを語られる

ハンペン: あんた、ホントにバカでしょ?
無駄に話が長いよッ!

ザック: 要約するに…
ゲートの暴走に飛ばされた先がこの付近で、
それからなんとなく、ここにいついてしまった、と。

セシリア: 魔獣モンスターだらけのこの町で、
たった一人残った彼女に出逢い、
以来、彼女の助けをしてきた…、そうですね?

ゼット: ま、まあ、そんなところだ。
こう見えてもオレは、
どこに出しても恥ずかしくない魔族だ。
ギャアギャアわめけば、
魔獣モンスターの群れに放り込んでやろうかと思ったが、
あのオンナ、妙に落ち着いていやがるんだ。
聞けば、目が不自由だというじゃないか。
その所為か、オレを怖がることなく…
なんていうか…、はじめて普通に接してくれたんだ。
悪い気がしなくてな…
ついつい、世話なんか
やいちゃってみたりしちゃったりしてよ…
ちょうど、ジークのダンナのやり方では、
お茶の間のアイドルには
なれないんじゃないかって思っていた矢先でな…
斬った張ったばかりじゃなく、
こういうのも、
悪くないかなって考えていたんだ。
でよ、さっきお前たちと出逢って、
オレの正体をあのオンナに
しゃべっちまうんじゃないかって思ったら…
ついつい、突っかけちまってな…
へへへ…
Smart&Cooooolなオレが台無しだ。

ハンペン: ごめん、今の笑い所じゃないよね?

ゼット: 多分。
キャラに合わないことしちまったな。
おまけに余計なこともペラペラとしゃべりすぎた。
どうせなら、ひと思いにやってくれ。

ザック: 心得た。
そういうのは、早撃ちの得意とするところだ。

ゼット: あんたの人情、紙風船かッ!?
普通、こんなエピソードちらつかされたら、
ほだされたりするだろうにッ!

剣を抜いたザックの前にロディが立ちはだかり、首を振る

ザック: …ちぇッ、冗談だよ…
だけどよ、
ヨタ話にほだされたわけじゃないぞ。

セシリア: あなたにはいろいろあるけれど、
そんないろいろを精算するために、
安易に死を口にされては困ります。
あなたが犯した過去の罪を、
現在いま、あなたがやりたいことで、
未来に償ってはもらえませんか?
あなたを支えとする人がいるならば、
その人のために生き続けることが、
あなたに科せられた罪滅ぼしに違いありません。

ゼット: オレが…?
あのオンナのために…、できることを?
オレは魔族で、あいつは――…

セシリア: 命のカタチで、自分が為せること、
そして、自分が為さねばいけないことを
制限するなんて、つまらないと思いませんか?

ゼット: けッ、そんなこと、カッコ悪すぎるぜッ!
だがよ――…
カッコいいオレ様が、
カッコ悪いことするのも…、アリなのかもな。
時代が微笑む三枚目もあるというッ!
お茶の間のアイドル目指すなら、
三枚目要素も必要だよな?
いいぜ。守ってやるさ。
彼女に寄り付く悪いムシ、
みんなまとめて駆除してやるぜッ

ハンペン: なんだか用法間違ってるよ。
ん? 案外そっちがホンネかもね。

ゼット: まぜるな危険ッ!
飲んだら死ぬでッ!!
なーっ、はっはっはーーーッ!!!
ならば早速、農薬番長の巡回警備だッ!
あのオンナの身辺は、
24時間、オレの監視下に置かれたも同然よッ!

ゼット、セントセントールの町へ

セシリア: 良かれと思っての行為が、
なんだか、大変なことになってしまいましたね…

ザック: ストーカー教唆って、懲役うたれるのか?

ハンペン: こっちには一国の姫君がついているんだ。
特赦くらいは期待しても
いいんじゃないかな?

セシリア: 何かあったら、
わたしたちの責任で
事態を収拾しないといけませんね…

町に居るゼットにプロテクターユニットを渡す

ゼット: そうかッ!
こいつをつかえば、
町の結界を元に戻せるかもしれないなッ!
しからば早速――…

セシリア: 待ってッ!

ゼット: ああ、わかっているさ。
こいつを使えば、結界が元に戻る。
町から魔獣モンスターも追い出される。
万々歳じゃねぇか。
あのオンナを守る必要もないから、
オレも晴れて自由の身になれるさ。
まあ、そろそろ悪役に復帰するのも悪くないな。
そん時は、また同じ戦場に立とうじゃないか。
へへへ、約束だからな。

ゼット、アウラと共にイオニ・パウアーの前で
プロテクターユニットの始動を始める

アウラ: これを使えば、
町から魔獣モンスターたちを祓えますか?

ゼット: ああ、モチのロンよッ!

アウラ: では、もう…
ゼットさんに守ってもらわなくても、
だいじょうぶになるのですね?

ゼット: あ、ああ…
モチのロンだと、いいよな…
………
…ひとつ、オレのわがまま聞いてくれ…
オレさ、大切な用事ができたんだ。
行かなくちゃいけなくなったんだ…
だけど…、その…、でもよ――…

アウラ: はい。わかりました。
行ってらっしゃい。
でも――…
時々は、わたしのところに帰ってきてください。
魔獣モンスターがいなくて安全でも、
わたし、寂しいのは嫌ですよ。
愉快なこと、またお話してくれますよね?

ゼット: モチのロンだろうがッ!
行ったからには、帰ってくるッ!
オレはそういう躾を受けてきた男だぜッ!!

プロテクターユニットが機能し始める

ザック: あのバカ、うまいことやりやがったな。

ハンペン: いろんな意味でね。

セシリア: 魔獣モンスターの気配が消えていきます…
結界の力が、
この町に満ちていくのが伝わってきます…

アウラの家にて――

アウラ: 気をつけて、行ってらっしゃい。
でも、たまには帰ってきてくださいね。
わたしとの約束ですよ。

ゼット: ああ、約束に関しては、
相当に信頼できる男だぜ、オレはッ!

ザック: なら、こっちとの約束も
そろそろ履行してもらおうかな?

ハンペン: ああ、あれね。
再び、同じ戦場に立つとかナントカ。
約束もしてたよね?

ゼット: あッ!?
アレか? アレはだな…ッ…
変なところで覚悟を決めたというか…

ロディ、ゼットの前に進み出て右手を差し出す

ゼット: ――へッ!?

差し出された手を握り返しつつも、意味が分からずキョロキョロするゼット

セシリア: わたしたちと同じ戦場に立ちましょう。
この世界には、
彼女と同じような苦しみにさらされた人が
たくさんいるのです。
ひとりのためだけではなく、
みんなのために
あなたの力を貸してください。

ゼット: でも、オレは――…
そう…、だよな…
………
…命のカタチなんぞに、
オレが為せること、オレが為さねばならないこと、
勝手な制限をつけられてたまるかよ…

ハンペン: お茶の間のアイドルへの近道だッ!

ゼット: それだッ!
いいこと言うじゃないか、げっ歯類ッ!
そう、オレのオレによるオレのためのアイドル化計画…
セルフプロデュースは今始まったばかりッ!
OK! ついて来いッ、お前たちッ!
最強の員数外イレギュラーであるこのオレが、
最後の勝利へと導いてやるぜッ!


ゼットがパーティインッ!
長い…ゼットの台詞だけやたら長いんですが…今までで一番多いヨ、レポート用紙!(笑)
「老け顔」は生きてましたねーエライぞゼットwそういや「へっぽこ剣士」は無くなってなかった?ダメだぞゼット
WAのこういう清涼剤がとても好きさっ!しかしゼットってバカバカ言われてるのに反論しないよな…
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